ごきげんよう。農園星ノ環みそ部 部長のみっきーです。
わたくしごとですが、農家に嫁ぎ、手づくりの味噌の美味しさに感動。昨年はお友だちに声をかけて1シーズンに5回ほどみそ作りをしました。
出来上がった手前みその味に、同じく感動してくれたこともあり、みそを仕込む単純作業もたくさんでやった方が楽しいということで、今年は「星ノ環みそ部」を発足させました!!
記念すべき第一回目の部活動は、2月28日に行われました!
みんなみそ作りは初めて。作ってみたいと思っていても、なかなか初めの第一歩が踏み出せないものなのですよね。
材料は、大豆と麹と塩だけ。このシンプルな材料だけで美味しい味噌になるのがとっても不思議です。日本の発酵文化は本当に素晴らしいと思います!
さて、みそ作りの工程は前日の準備から。
まずは、大豆をよーーーく洗って、大豆の3倍〜4倍ほどの水に浸します。
この大豆は星ノ環で作られた「鶴の子大豆」甘みがあってとっても美味しいです。
大豆の芯まで水が吸っていないと煮上がりがよくないので、18時間以上浸水するとよいそうです!
あとは大豆をやわらかく煮てつぶすして、塩と麹を合わせたものと混ぜて容器に詰めて出来上がりを待つばかり。
かまどで3時間〜4時間ほど煮て大豆を柔らかくします。星ノ環みそ部では、手で大豆をつぶしてもらうので、柔らかくないと大変なことに。
煮上がった大豆のいい香りをかぎながら、大豆の触感を感じながら、たまに大豆を味見しながら(笑)五感を使ってつぶしていきます。
あらかじめ塩きりしておいた麹と混ぜたあと、容器に詰めるため団子状にしていきます。これは容器に入れた時に空気を抜くため。
みんなで「エイ!」「ソレ!」と容器の底めがけて投げるのは気持ちのいいものです!
オリジナルラベルを作って完成!!!10ヶ月から1年ほど待つと美味しいおみそが出来上がります。
星ノ環みそ部のみそ作りの工程は、星ノ環のInstagramでも紹介しています。
#星ノ環みそ部をチェックしてみてください。
星ノ環みそ部では、部員同士の交流の場として、Facebook上に「星ノ環みそ部の部室」を作り、味噌ライフの情報交換を行っています^^
明日はいよいよ第二回目の部活動。今から楽しみです♪
いつもありがとうございます。